デジタルフォトフレームをPOPとして使う

2014年10月08日

お客様からデジタルサイネージを発注したいとご相談を頂き、色々調べて、手配してみました。
弊社ではiPadを手配してキッティング後に納品する。という一連の流れはやっているのですが、デジタルサイネージは取扱いがありませんでしたので、この機会に各社に問い合わせてみたのです。

参考までに、実際に調べて分かった事や、思った事などをまとめておきます。
※私の主観です。実際の性能とは異なります。

・専用の機器は小さい
「電子POP」用の専用機として販売されているものは7インチ以下が主流のようです。
需要としてはコンビニやスーパーなどの店頭で、商品の邪魔にならない範囲で使おうという方向性なので、これは仕方ないかと。
今回お客様から「画面サイズは10インチ以上、できれば15インチ」と言われていたので、電子POP専用機は候補から外れる事に。

・専用の機器は高い
サイネージとしての信頼性とか、不特定多数が触ったり、叩いたり、場合によっては床に落ちたり、といった使用環境を考えると、耐久力に比例して値段は高くなります。
長く使う事を考えると仕方ないですが。
今回はお客様から「大量発注(千台単位)するから、ちょっとでも安く」と言われていたので、より安い機器を探す事に。

・専用の機器はスマートじゃない
乾電池駆動とか、耐衝撃性能とかを考慮すると、筐体はチョイ厚めで頑丈になります。
私が調べた機種のみですが、あまり「カッコよくない」という印象でした。
せっかく店頭でサイネージとして使うのですから、それなりの「格好良さ」は担保したい。

・デジタルフォトフレームでも十分
不勉強なもので、デジタルフォトフレームって画像をスライドショー表示するだけの機械だと思っていました。
最近のデジタルフォトフレームは動画も再生できる!
という事で、デジタルフォトフレームの中で10インチでそれなりにシャープなデザインの製品を使用する事になりました。

色々調べて分かったのは、店頭で使用するなど、ある程度運用場所が決まっていて、安全に運用できる(落下しないなどの意味で)環境なのであれば、電子POP専用機ではなく、デジタルフォトフレームでも問題なく利用できるという事です。
今回はメーカー様からの直接仕入れにより、お客様からのご注文数に十分対応できる台数の一括手配が可能となりました。
また、表示される画像や音声、動画などの作成とキッティング作業まで弊社で実施しました。
デジタルフォトフレームを電源に繋げばそのままご利用いただける状態でお客様のお手元にお届けしています。

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※キッティング作業中は製品で社内の一部屋つぶれました・・・